ショートドラマガイド

AIアダルトショートドラマの作り方

シリーズは数十話あり、1話ずつ積み上げていくものです。書いた3つのビートが縦型動画として完成するまでの道筋と、たいていどこで崩れるのかをまとめました。

読了8分

1話とは何を指すか

縦型ショートドラマは単発のクリップではなく連載の物語です。公開されているシリーズは40話から100話程度が一般的で、1話の長さは60秒から3分の間に収まります。誰も一度に全話を作ろうとはしません。1話を作り、次を作り、そのペースに耐えて残ったものがシリーズになります。

このガイドに実在の人物は一切関わりません。aiporn.net で作るショートドラマの登場人物はすべて生成画像から始まり、ワークフロー全体が架空の成人を前提としています。

1話とは何を指すか

エピソードの3つのビート

縦型ドラマは繰り返し使える形に収束しました。甘い回でも容赦ない回でも、使うビートは同じ3つです。何かを生成する前に、この3行を書いてください。

  1. 01フック

    対立から始める

    最初の数秒で視聴者が残るかどうかが決まります。口論、暴露、問いかけ——その渦中から入ってください。状況説明こそ切り捨てる部分です。

  2. 02転換

    変えるのは一つだけ

    1話につき感情の反転は一度、幕をまるごと進めてはいけません。告白、裏切り、誰も予想しなかった名前。90秒に転換を二つ入れれば、どちらも決まりません。

  3. 03引き

    答える前に止める

    緊張が最大になった瞬間で切ります。未解決の問いだけが次の話を売ってくれるのであり、ここで答えてしまうと視聴者に離脱する口実を与えます。

プロンプトだけでは顔が固定できない理由

同じ女性をテキストで二度指定すれば、別人が二人出てきます。描写は同一性ではなく、形容詞をいくら足してもその差は埋まりません。1話を通してキャラクターをつなぎ止めるのは、一度生成してモデルに渡し続ける1枚の画像です。

各カットが数秒なのは、この形式がそう動くからであって、モデルが息切れするからではありません。縦型ドラマは物語を前に進めるために速く切ります。ここでの1回の生成は15秒、カットに余裕が要るときは30秒まで使えますが、実際にはそれよりずっと短く使うことがほとんどです。

最初のカットより先に素材を作る

ショートドラマの制作では、使い回せるものを先にすべて用意します。クリップを1本も作らないうちに、シリーズのどのカットもそこから引いてくる小さなライブラリを揃えておきたいところです。

  • キャラクターシート。登場人物ごとに顔と体格がはっきり写った生成画像を1枚、縦の2:3で作っておけば、1話全体がその形を引き継ぎます。以降のリファレンスはすべてこのファイルにさかのぼります。
  • 同じキャラクターのバリエーション。その回に必要な場所と衣装ごとに同じ顔を用意します。ゼロから書き起こすのではなくキャラクターシートから生成してください。各バリエーションが、そのシーンを動かすときに添えるリファレンスになります。
  • 繰り返し出てくる場所と小道具。寝室、車内、4話で意味を持つネックレス。それぞれ生成画像を1枚使い回せば、カットが変わるたびに世界が勝手に模様替えすることはなくなります。
  • 無理なく続けられる命名ルール。数話を超えるとリファレンスのフォルダそのものが制作物になり、見つけられないファイルは再利用できないキャラクターと同じです。

1話を組み立てる手順

ビートを書き、素材を作ってしまえば、あとは組み立てです。8〜15カットを1つずつ生成し、つなぎます。

  1. 01

    3つのビートを書く

    フック、転換、引きにそれぞれ1行ずつ。この先の工程はすべてこの3文を撮るための試みなので、何かをレンダリングする前に研ぎ澄ませておく価値があります。

  2. 02

    キャラクターシートを生成する

    登場人物ごとに縦の2:3できれいな画像を1枚作り、先に進む前に等倍で顔を確認してください。以降はすべてここで受け入れたものを引き継ぐので、納得の1枚になるまで生成し直します。

  3. 03

    シーンごとのバリエーションを作る

    そのシートをもとに、その回に必要な場所と衣装で同じキャラクターを生成します。このバリエーションが後でリファレンスとして添えるものであり、衣装が変わっても顔が保たれる仕組みです。

  4. 04

    カットごとに動かす

    ビートを8〜15個の1行カットに割り、それぞれに対応するバリエーションを添えて、動きを一つだけ書きます。顔を担うカットでは2〜3テイクを見込み、いちばん良いものを残してください。

  5. 05

    つないで字幕を入れ、早めに止める

    カットを並べ、それぞれの間延びした末尾を詰め、引きで終わらせます。ついでに字幕を焼き込んでください。この形式は字幕があることを前提にしています。目安は完成尺で1分から3分です。

どのカットにどのツールを使うか

1話を作るには生成モードが一つでは足りないのが普通です。ここで押さえておきたいのは次の3つです。

画像から動画へ

キャラクターが映るカットはすべてこれが基本です。対応するバリエーションを添え、動きを一つ書き、クリップは短く保ちます。

画像から動画のツールを開く

テキストから動画へ

誰も画面にいない状況説明のカットや、部屋のインサートに向いています。顔は生成のたびにぶれるので、主役は入れないでください。

テキストから動画のツールを開く

アニメから動画へ

作画のエピソード向けです。アニメのキャラクターは実写調より連続性を保ちやすく、モデルがぶれる余地となる顔の細部が少ないためです。

アニメから動画のツールを開く
どのカットにどのツールを使うか

最初の1話でつまずくところ

放棄された下書きのほとんどは、次の4つの失敗パターンで説明がつきます。

素材を作る前に生成してしまう

キャラクターシートができる前に作ったカットは、まず1話にまとまりません。1カットごとに勝手に別の主役を作ってしまうからです。粗くていいので先にライブラリを用意してください。

動きを盛り込みすぎる

歩く、振り向く、手ぶりを一つのプロンプトに詰め込めば、3つとも中途半端に返ってきます。1カットにつき動きは一つです。

添付せずに描写で済ませる

毎回のプロンプトに同じ人物描写を打ち込むことと、同じ画像を添えることは別物です。言葉は生成のたびにぶれます。リファレンスはぶれません。

結末まで見せてしまう

完結した物語は視聴者に離脱する口実を与えます。1ビート手前で止めてください。

よくある質問

この形式の見え方

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最初の1話を作る

キャラクターシートから始めて1カット動かし、残りの話も同じ顔から組み立てていきましょう。

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